◆ 対象者:出勤前または勤務中に「発熱・体調不良」を感じた従業員
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【1】出勤前の発熱・体調不良(37.5℃以上または明らかな体調不良)
• ☑ 出勤を控える
• ☑ 所属部署の上長に連絡
• ☑ 医療機関を受診(必要に応じて検査)
• ☑ 医師の指示に従い、必要に応じて自宅療養・リモート勤務など
【2】勤務中の発熱・体調不良
• ☑ 速やかに上長へ報告
• ☑ 必要に応じて体温測定
• ☑ 退勤・帰宅の指示(公共交通機関を利用する場合はマスク着用)
• ☑ オフィス内で触れた場所の消毒を依頼(総務部)
• ☑ 医療機関を受診し、診断結果を報告
【3】復職の判断
• ☑ 医師の指示で出勤可となった場合、上長へ報告
• ☑ 出勤前に体温と体調を再確認(記録提出が必要な場合は、所定の様式で)
• ☑ 感染症名が特定された場合は、感染期間中の出社制限あり
例:インフルエンザ=発症後5日&解熱後2日/ノロウイルス=症状消失後2日 など
【4】周囲への対応(濃厚接触・拡大防止)
• ☑ 発熱者と近距離接触があった社員に、体調の自己管理を促す
• ☑ 状況に応じて、部署単位でリモート勤務や時差出勤の導入を検討
• ☑ 感染状況を総務部で把握し、必要に応じて社内に注意喚起
【5】人事・総務部の役割
• ☑ 対応内容の記録(発生日・症状・診断結果・勤務調整)
• ☑ 発症者が複数名出た部署には、流行の兆候として対応検討
• ☑ 社内掲示やイントラで「流行感染症情報」の周知
📢 社員の皆様へ
発熱時は「無理して出勤しない」が原則です。
自分の健康を守ることは、周囲を守ることにもつながります。
体調不良時は、早めの申告と適切な対応をお願いします。
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